スコット・ヘイムの同名小説を「ノーウェア」のグレッグ・アラキが監督した少年への性的虐待を描いたドラマ。主演はジョセフ・ゴードン=レヴィット。2005年、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて上映された。
4万人の人々が暮らす、カンザス州ハッチンソンに住む少年達。8歳の時、リトルリーグのコーチに性的虐待を受けた2人の少年、ニールとブライアン。ブライアンはその記憶を失って自分はエイリアンに誘拐されたと思い込むようになり、ニールは年上の男ばかりを相手にする男娼になる。19歳になった二人は再び巡り会い……。