交渉人 真下正義 2005-05-07

公開:2005-05-07/製作:2005年    old
日本
 

解説

「踊る大捜査線」からスピンオフ、同シリーズの登場人物である交渉人・真下正義を主人公に、彼と地下鉄ジャック犯との攻防を描いたスリリング・アクション。監督は「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」の本広克行。君塚良一の原案を基に、「逮捕しちゃうぞ the MOVIE」の十川誠志が脚本を執筆。撮影を「海猿 UMIZARU」の佐光朗が担当している。主演は「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」のユースケ・サンタマリア。

あらすじ

2004年12月24日、地下鉄“東京トランスポーテーション・レイルウェイ”、通称・TTRの最新鋭実験車両フリーゲージトレイン“クモE4―600型”が何者かにジャックされ、遠隔操作で暴走する事件が発生。クリスマス・イヴで利用客200万人に膨れ上がった地下鉄網は、たちまちパニックに陥る。そんな中、“弾丸ライナー”と名乗る犯人から挑戦状を叩きつけられた警視庁初の交渉人・真下正義は、交渉課準備室のメンバーと共にTTRの指令室へ出向すると、早速、犯人との交渉を開始した。地下鉄を知り尽くし、周到に練られた計画。真下は、なかなかよそ者を受け入れようとしない地下鉄マンたちや地上捜査班を仕切る木島警視らと連携を図りながら、様々な情報を精査、やがて犯人の狙いが交渉人である自身にあり、その矛先が今まさにデートの約束をしたコンサート・ホールで自分を待っている恋人・雪乃に向けられていることを知るのである。地下鉄ジャックは、単なるデモンストレーションに過ぎなかったのだ!雪乃を犯人の魔手から救うべく、犯人との折衝を続けながら、爆弾の仕掛けられたホールに急行する真下。果たして、木島らの活躍により爆発は回避されるが、犯人は車ごと真下の眼前で自爆。事件は、犯人不詳のまま幕を閉じるのだった。そしてその後、雪乃の無事を確認した真下は、彼女にプロポーズする。

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