エラゴン 遺志を継ぐ者 2006-12-16 Eragon
公開:2006-12-16/製作:2006年
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解説
15歳で物語を書き始め、17歳で自費出版した10代のベストセラー作家クリストファー・パオリーニのファンタジー小説を映画化。邪悪な王の圧政に苦しむ帝国アラゲイシアを舞台に、国を守るドラゴンライダーに選ばれた17歳の少年エラゴンが愛と勇気の冒険を繰り広げる。監督はジョージ・ルーカスのVFX工房ILM出身のシュテフェン・ファンマイアー。18万人から選ばれた新星エド・スペリーアスがエラゴンを演じる。ILMが総力を挙げて生み出したVFXに注目。
あらすじ
15歳の少年・エラゴン(エドワード・スペリーアス)は、森の中で光り輝く青い石を見つけた。貧しい農場で暮らすエラゴンは、この石を売って、寒い冬に家族に食べ物を買ってあげようと思った。しかしその青い石から一匹のドラゴンが生まれてきたとき、エラゴンは、自分が古い伝説の石を拾ったことを悟る。その伝説とはドラゴンライダー族という悲しい末路を辿った英雄たちの伝説だった。そして一夜にしてエラゴンの平和な生活は崩れ去り、運命、魔法、権力のうごめく冒険に満ちた新しい世界へと飛び込むことになったのだ・・・古びた一本の剣と、年老いた預言者の忠告。それだけを頼りにエラゴンと、まだ生まれて間もないドラゴンは、邪悪な王が支配する暗闇の帝国を旅することになる。やがてドラゴンライダーの運命を託されたエラゴンは、邪悪な王と戦うことになるのだ……。