キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男
公開: 2011年/製作:2011年
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解説
リック・ポレロの実録犯罪小説『To Kill the Irishman』を原作にした日本未公開作品。ジョナサン・ヘンズリーが監督と脚本を担当、共同脚本はジェレミー・ウォルターズ。出演はレイ・スティーヴンソン、ヴィンセント・ドノフリオ、クリストファー・ウォーケン、ヴァル・キルマー。ダニー・グリーンは周囲からの信望も厚く、ついに湾岸局のマネージャーに選出される。しかしFBIから不正を告発されたダニーは、自分の身を守るためFBIに情報を提供し、結果的に家族も地位も失ってしまう。クリーブランドの裏社会に活躍の場を移したダニーだったが、自分の車に爆弾が仕掛けられたことに気づき、報復としてイタリア系マフィアの車に次々と爆弾を仕掛けていく。もはや個人の復讐ではなく街全体を巻き込んだ抗争となる中、ダニーはFBIからもマフィアからも追われるようになり…。