誰のせいでもない 2016-11-12 Every Thing Will Be Fine

脚本:ビョルン・オラフ・ヨハンセン
公開:2016-11-12/製作:2015年    old
ドイツ,カナダ,ノルウェー
 

解説

近年『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』などのドキュメンタリーを手掛けてきた、ヴィム・ヴェンダース監督によるヒューマンドラマ。ある激しい雪の日の事故をきっかけに、1人の男性と3人の女性の運命が大きく変化していく様子を描写する。出演者はジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブール、レイチェル・マクアダムスら。彼らが見せる、それぞれの登場人物たちの心の機微に感銘を受ける。

あらすじ

カナダのモントリオール郊外に恋人サラ(レイチェル・マクアダムス)と住む作家トーマス(ジェームズ・フランコ)は、仕事がうまくいかずサラとの関係もぎくしゃくしていた。ある日ささいな喧嘩をしたトーマスが、大雪の中、目的もなく車を走らせていたところ、車の前に何かが飛び出してくる。急ブレーキをかけ見に行くと、車の前に幼い少年が虚ろな様子で座り込んでいた。怪我も見当たらず安心したトーマスは少年を家まで送るが、少年の母ケイト(シャルロット・ゲンズブール)は息子の姿を見るや血相を変える。一つの事故がトーマス、サラ、トーマスを担当する編集者アン(マリ=ジョゼ・クローズ)、そして少年の母ケイトの人生を変えていく。

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