解説
女優で映画監督でもあるニコール・ガルシアが脚本と監督を務めたラブ・ミステリー。脚本はジャック・フィエスキ、音楽はスティーヴン・ウォーベックが担当。主演はジャン・デュジャルダンとマリ=ジョゼ・クローズ。南仏プロヴァンスで愛する妻と娘と幸せな生活を送るマルク。不動産会社で働くマルクのもとに、マリ=ジャンヌという女性が訪れる。物件である別荘を案内するマルクは、彼女が自分の初恋の相手キャティであることに気づく。愛する家族を裏切り彼女と一夜をともにするマルクだったが、彼女は不意に姿を消してしまった。しかしキャティはすでに亡くなっていることが分かり…。