唇を閉ざせ 2011-08-14
公開:2011-08-14/製作:2006年
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解説
ハーラン・コーベンの同名小説を映画化。妻が殺害された事件の謎を追う夫が真実を辿るサスペンス・ストーリー。監督はギヨーム・カネ、製作総指揮はリュック・ベッソン。第32回セザール賞において数々の賞を受賞した。小児科医のアレックスは、8年前に妻を惨殺された悲しい過去を持つ。ある日“M+A”と書かれた妻アルゴを名乗るメールが届き、リンク先を辿ると現在のアルゴと思われる人物が写っていた。アレックスは8年前の事件に不審を抱き、アルゴの居場所を突き止めようと一人で調査を開始する。果たしてアレックスは真実に辿り着くことができるのか。
あらすじ
アレックス(フランソワ・クリューゼ)は妻マルゴ(マリー=ジョセ・クローズ)と訪れた湖畔で突然何者かに襲われ、湖に沈められる。奇跡的に助けられた彼だったが、マルゴはその後惨殺死体で発見される。しかし、8年後、マルゴを名乗る見知らぬメールがアレックスの元に届く。そして、そこには「このことは誰にも言わないで」という一言が…彼が、そのリンク先をクリックすると、その先に映っていたのは、少し歳を重ねたが、元気なマルゴの姿だった。アレックスは一人で、マルゴの居場所と殺人の裏に隠された秘密を求めて、調査を開始する。一方、その時、マルゴの死体が発見された場所から新たな死体が現われ、警察はアレックスを容疑者として追い始める。アレックスが真実に迫る時、マルゴの行方を追う別のグループが現われアレックスを拉致しようとする。果たして、誰が何のために、二人を追うのか?事件の裏側に隠された恐るべき真相とは?