蝉の女 愛に溺れて 2012-09-22

監督： 森岡利行
脚本：森岡利行
公開：2012-09-22／製作：2012年 　 　old
日本
　
2012エロスラブロマンスR-15ドラマセクシー遊郭恋愛ラブ&エロス

解説

愛と性を題材に、それぞれの監督が独自の世界をつむぐ「ラブ＆エロス・シネマ・コレクション」2ndシーズンの切ない愛の物語。『子猫の涙』の森岡利行が監督と脚本を担当し、遊郭で生きる女性の悲しいさがを描き出す。ヒロインを演じるのは2011年にAVを引退し、「ドラマ版 ふたりエッチ」など女優として活動する七海なな。『恋の罪』の冨樫真や『SR サイタマノラッパー』シリーズの駒木根隆介が共演する。どのような状況でも必死に生きる女性たちのタフさに舌を巻く。

あらすじ

かつて売春宿が立ち並んでいた歓楽街の遊郭『蝉丸』で、千草（七海なな）は遊女として生きていた。ある日、千草の初恋の相手・中川（駒木根隆介）が、客として千草の前に現れる。まだ女を知らない中川を千草が導くように、2人は結ばれる。過去の想いを遂げた2人は蝉丸を出て、幸せな将来を夢見る。しかし、借金の肩代わりに娘を売った義父が現れ……。

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