あらすじ
痴漢捜査官の久里子は満員電車の中で秘部に奇妙な器具を挿入され、洪水のような愛液を放出させた。以来彼女は不感症に陥り休職していたが、久しぶりに復帰し、大物政治家亀橋の愛人でストーカーに悩む恭子を救う任務についた。深夜、帰宅した恭子を覆面をしたあきらが襲った。彼は久里子に入れられたものと同じ器具を持っていた。久里子の上司吉永は、そんな器具を作れるのは天才科学者根久田しかいないと睨んだ。彼は法で裁かれぬ悪者に制裁を加え、今は服役中の身だった。久里子は出所したばかりの根久田を訪ね、捜査協力を依頼する。彼の助言を得て、久里子は犯人を追い詰めていくが…。