三十五歳喪服妻 通夜の暴行 2002-08-16
公開:2002-08-16
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あらすじ
お好み焼き屋を営む春子と夫の昭三は商店街組合の会長の告別式から帰ってきた。慌て者の春子が香典の中身を入れ忘れて恥をかいたので、昭三は夫婦喧嘩の末に強引に彼女を抱くと、釣竿を片手に家を出てしまった。
春子が一人店の準備をはじめると、アルバイトの主婦・明美がやって来た。春子は明美に留守を頼み買い物に出た。その後、酒屋の浩二が配達に訪れた。明美は彼と密かな関係を持っていた。その夜、店を閉めて家に戻った春子と昭二は些細なことでまた喧嘩をはじめた。
翌日、昭三は朝から釣りに出かけ、春子が一人昼食を食べているところを何者かが覗いていた。そこへ電話が鳴った。昭三が渓流で足を滑らせて崖に転落し、意識不明の重体だというのだ。それが原因で昭三は死んだ。そして昭三の葬式の夜…。