ドンテンタウン 2020-07-17

監督: 井上康平
公開:2020-07-17/製作:2019年    old
日本
 

解説

「泣くな赤鬼」の佐藤玲、「花と雨」の笠松将主演による音楽青春映画。「MOOSIC LAB 2019」長編部門の準グランプリ受賞作。シンガーソングライターのソラは、思うように進まない曲作りから逃避するかのように団地に引っ越してきた。ある夜、新居の押入れから大量のカセットテープが見つかる。前の住人が残していったそのテープにに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐトキオの「心の声」だった。ソラはテープを通して、まったく見ず知らずのトキオの思いに接する中で、記憶と現実が交錯していく。ソラ役を佐藤、トキオ役を笠松が演じるほか、「きみの鳥はうたえる」の山本亜依、「岬の兄妹」の松浦祐也らが顔をそろえる。音楽と主題歌をミュージシャンの菅原慎一が担当。監督は本作が初の長編映画となる井上康平。

あらすじ

うまくいかない曲作りから逃れるように、団地に引っ越したシンガーソングライターのソラ(佐藤玲)。ある夜、新居の押入れから、前の住人が残した大量のカセットテープが見つかる。テープに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐ青年トキオ(笠松将)の“心の声”だった。見ず知らずのトキオの想いに触れるにつれ、“記憶”と“現実”が交錯していくソラの日常。カセットテープとピアノとアロハシャツと2人分の朝ごはん……。交わるはずのなかったソラとトキオのひと夏の物語が始まる。

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