ジェイド 1970-01-01
解説
W・フリードキンによる過激なエロティック・サスペンス。富豪が惨殺された事件を調査する検事補のコレリは、パトリスという女性を尋問。ジェイドという謎の美女の存在が浮かび上がる。コレリは、友人の弁護士のギャビンの妻カトリーナがジェイドではないかと疑う。だが、事件の真相は、知事の犯罪を隠すため、側近が関係者を消していたのだった。しかし、最初に富豪を殺したのは、妻の浮気をネタにゆすられていたギャビンだった……。
あらすじ
ともえは一年前に大学時代の先輩・カオリと同居をはじめた。男遊びが激しい彼女がストーカーに遭い、救済の手を差し伸べたのだが、夜な夜な男を連れ込むカオリに同情したことを今では後悔していた。その夜も、カオリは自称ミュージシャンのオトヤを自室に招き、激しいセックスに溺れていた。
翌朝。ともえはカオリに男遊びを自重するように注意するが、モテるので仕方ないと自慢され逆に馬鹿にされてしまう。ともえは公務員で地味な生活を送り、最後のセックスも5年前だった。カオリはフリーターで男関係によって仕事を変え、今は雑貨屋で働いている。援助交際相手のケンに結婚願望を問われても、カオリは一向に興味がない様子を見せる。
また違う男を連れ込むカオリを横目に、ともえは久しぶりのオナニーに耽る。夢想世界の中では愛されるヒロインになれるのだった。
翌朝。身支度をしているともえの前に昨夜カオリが連れ込んだ男、一哉が現れた。ともえは彼に一目惚れしてしまう。
カオリは誕生日にブルガリのバッグを貰うという電話を受けて大はしゃぎ。先月も誕生日があったと嫌味を言うともえを侮辱するカオリ。ともえは激怒して部屋に戻る。
そんなある日、ともえの母親が見合い話を持って来た。ともえは一哉とのセックスを妄想しながらオナニーに耽る…。