天女の交わり ぬくもり昇天 2014-02-14

公開:2014-02-14    old
 

あらすじ

バイトで生計を立てる達彦は天体観測が趣味で、今夜もベランダで望遠鏡を覗く。東京には不釣り合いな、天の川のような満天の星空を不思議に思う達彦を呼ぶ未亡人で下宿先の管理人・響子。夕食後、慰めて欲しいと響子に迫られ、寝室で彼女を抱く達彦。すぐに絶頂に達し、響子が二回目を求めた時、突然雷か隕石でも落ちたような音がし、家が揺れた。
驚いて自室に向かった達彦の前に、全裸でシースルーの女が現れた。まるで空から舞い降りた天女のような彼女は"白鳥志織"と名乗り、彼の数十年後の恋人で、未来から来たと告げた。SFマニアの達彦はムキになって否定した。そこへ心配して来た響子が志織と対面すると、階下から来訪者の声が聞こえ、響子が出て行く。そこには某アニメで有名な黒執事とラムの二人がいた。
彼らの星はエネルギー不足でそれを補給しに来たと言うが、そのエネルギーは男の精液で、ラムとセックスし先にイカせれば勝ち、負ければ地球を侵略すると脅し、去って行った。響子は黒執事を追いかけるが、その後彼らの宇宙船にはイケメン執事に身も心も奪われ失神する彼女の姿があった。
志織は達彦が選ばれた理由を、地球滅亡を信じていた幼い頃の彼が、別の星に逃げる為に行った儀式がきっかけだと語った。達彦はいつしか未来を救いたいと思いを抱き始める…。

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