プリティ・ブライド 1999-10-23

公開:1999-10-23/製作:1999年    old
アメリカ
 

解説

 「プリティ・ウーマン」の黄金コンビ、ジュリア・ロバーツ、リチャード・ギア、ゲーリー・マーシャル監督が再びタッグを組んだラブ・ロマンス。コラムニスト、アイクはある男の話をもとに1本の記事を書き上げる。それは何度も婚約を繰り返しては、挙式の最中に花婿を置き去りにして逃げ出すマギーという女の話。彼女を”男を食い物にする女”と切り捨てたその痛烈な記事は大反響を呼んだ。ところが、当のマギーが新聞社に抗議の手紙を送りつけたために、アイクのコラムは打ち切られてしまう。ジャーナリストの意地を賭けたアイクは彼女の住む町に乗り込み、折しも4度目の結婚式を控えるマギーの取材を開始するが……。

あらすじ

コラムニストのアイク(リチャード・ギア)は不思議な女性の話を酒場で聞きつけ、それを新聞記事にした。それは何度も婚約を繰り返しては、結婚式の当日花婿を置き去りにして逃げてしまうというもの。ところがその張本人から抗議の手紙が寄せられ、編集者は事実をでっちあげたとアイクをクビにする。アイクは名誉挽回すべく、女性の住む田舎町へ取材に向かう。その女性、実家の工具店を手伝うマギー(ジュリア・ロバーツ)は4度目の結婚を控えていた。彼女はアイクを見るにつけ嫌悪感をあらわにする。一方アイクは4度目の逃走を目撃するまでは帰らないと意地になって取材を始める。だが元カレを取材してみるとそれぞれ全くタイプが違う。彼女が好きな卵料理を訊ねても、なぜかバラバラな答えが返ってくるのだった。彼女は周囲に合わせすぎて、自分が何を望んでいるのかわからなくなっているのだ。そう思ったアイクはいつしか彼女に好意を抱くようになる。結婚式の予行演習で花婿役を務めたアイクはマギーと熱いキスを交わす。おかげで婚約は破棄、4度目の結婚相手が急きょアイクとなった。だが式の最中マギーは逃げ出し、アイクも犠牲者に。失意の中町を去るアイク。その後、マギーはアイクの家を訪れ、改めて恋の告白をする。これまでのハデ婚でなく、草原で二人だけの式を済ませるのだった。

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