スクリーム2 1998-08-15

公開:1998-08-15/製作:1997年    old
アメリカ
 

解説

 ウェス・クレイヴン監督、ケヴィン・ウィリアムソン脚本による、人気ホラー・シリーズ第2作。ハロウィン・マスクを被った謎の殺人鬼が再び登場。生き残ったシドニーを狙い、殺人ゲームを仕掛け始める。前作同様、従来のホラー映画の慣例を転化したユーモアや推理劇の面白さが見どころ。あれから2年-。大学生となったシドニーは、凄惨な事件を忘れ、楽しい学生生活を送っていた。そんな中、事件の顛末を記した本がヒットし、映画化される事に。その映画の試写会場で、かつての事件と酷似した殺人事件が起こる。

あらすじ

カリフォルニア州ウッズボローで起こった連続殺人事件から2年。シドニー・プレスコット(ネーヴ・キャンベル)はウィンザー大学演劇科に進学、優しい恋人デレク(ジェリー・オコネル)もできた。一方、芸能レポーターのゲイル・ウェザーズ(コートニー・コックス)がまとめた事件の本はベストセラーになり、『スタブ』という題名で映画化もされ、シドニーの母親の殺人容疑者コットン・ウェアリー(リーヴ・シュライバー)を無罪放免するのにも一役買っていた。そんなある朝、ウィンザー大学に通うモーリーン(ジェイダ・ピンケット)とフィルが『スタブ』の試写会場で惨殺された。シドニーに忌まわしい記憶が甦る。そんな彼女を守ろうと、事件で殺された親友テイタムの兄で元保安官補のデューイ・ライリー(デイヴィッド・アークェット)が現れ、同郷のランディ(ジェイミー・ケネディ)と共に容疑者を割り出そうとする。神出鬼没の犯人はシドニーにまで迫り、ランディ、そしてデレクまでもが無残に殺害された。シドニーはコットンを疑っていたが、やがて犯人が姿を現す。それは、映画科の学生ミッキー(ティモシー・オリファント)と、地元紙の記者で、実は前の事件の犯人であったビリーの母親であるデビー・ソルト(ローリー・メトカーフ)だった。シドニーとコットンは何とか彼らをやっつける。ゲイルは銃で撃たれたものの生き残り、殺されたかに見えたデューイも無事助かり、病院に運ばれていくのだった。

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