戦極 -Bloody Agent- 2014-10-11
公開：2014-10-11
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解説
「怨み屋本舗」シリーズや『トラベラーズ 次元警察』などの木下あゆ美が主演を務めたアクション。ヤクザへの復讐（ふくしゅう）に燃える4人の男女が、それぞれの持つ武術や銃器に関するスキルを生かして巨大粗織に戦いを挑む。監督は『疾風 Basement Fight』などの竹田直樹。『日本統一』シリーズなどの山口祥行、『イヌゴエ 幸せの肉球』などの大下源一郎、さまざまな作品で異彩を放つ篠井英介らが共演する。日本刀、トンファー、ナイフにピストルと、あらゆる武器が繰り出されるCGやワイヤーといったギミックなしの見せ場に息をのむ。
あらすじ
アイカ（木下あゆ美）は、自らの過去の境遇に復讐の想いを抱いている。一方、飛燕（山口祥行）も別の事情で同じくヤクザへの復讐を誓っていた。さらに銃器オタクのソルジャー（大下源一郎）、ハニートラップで3人を援護するモモ（戸田れい）。互いの詳しい素性も分からないまま集まった彼らの目的は、ヤクザ組織を壊滅することだった。そんな折、飛燕の情報網により薬物取引の情報が入る。仕置代行人である飛燕、ソルジャーらはことあるごとにヤクザ同士の取引現場やシノギの現場への襲撃を目論むが、双兼物産会長であるカトウ（篠井英介）は動じず、確実に勢力を拡げつつあった。下部組織の武闘派集団であるブラックバレットを擁し、総合商社を名乗りながらも裏の顔は薬物、武器密輸や強盗などマフィアそのものの極悪行為を行うカトウの息の根を止めることが、彼らのミッションだった……。
