ルノワール 陽だまりの裸婦 1973-04-14

公開:1973-04-14/製作:2012年    old
フランス
 

解説


数多くの名作を残した巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワールの子孫ジャック・ルノワールの原作を基に、偉大な画家の晩年を描く人間ドラマ。光あふれる南仏を舞台に、不自由な体にむち打ちながらも意欲的に創作を続けた老画家と、美貌のモデルにまつわる知られざる物語を紡ぎ出す。心優しい芸術家を演じるのは『トト・ザ・ヒーロー』などの名優ミシェル・ブーケ。後にフランス映画界で監督として名をはせる次男との逸話や、世界を魅了する傑作誕生の瞬間に目がくぎ付け。

あらすじ


1915年、コートダジュールにある大画家ルノワール(ミシェル・ブーケ)の邸宅に、絵画モデル志望のアンドレ(クリスタ・テレ)がやって来る。老いた芸術家は、先日亡くなった妻に頼まれてここに来たという彼女を喜んで迎え入れる。アンドレは翌朝から裸婦像のモデルとして働き始めるが、ルノワールは持病のリウマチ性関節炎に悩まされており……。

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