ハイジ アルプスの物語 2017-08-26 Heidi
監督:
アラン・グスポーナー
脚本:ペトラ・フォルペ
公開:2017-08-26/製作:2015年
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解説
ヨハンナ・スピリの児童文学「アルプスの少女ハイジ」を映画化。アルプスの山で祖父と暮らしていたハイジは、大富豪の娘クララの話し相手としてフランクフルトへ連れて行かれる。クララと固い友情で結ばれるハイジだったが、日に日に山の暮らしが恋しくなる。出演は、「ヒトラー 最期の12日間」のブルーノ・ガンツ、500人の候補の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。監督は、「リトル・ゴースト オバケの時計とフクロウ城の秘密」のアラン・グスポーナー。
あらすじ
アルプスの山に暮らすアルムおんじのもとに預けられたハイジは、ガンコで無愛想だが、本当はやさしいおんじとすぐに打ち解ける。近くに住むヤギ飼いのペーターという友達もできて、ハイジはアルプスでの日々を心から楽しんでいた。ところがハイジは突然、フランクフルトに住むお金持ちのお嬢様クララの話し相手として、都会へ呼ばれることになる。足の悪いクララは車いす生活を送っていたが、明るく素直なハイジに励まされ、元気を取り戻していく。教育係のロッテンマイヤーさんから、お行儀を厳しくしつけられるハイジだが、執事のセバスチャンやクララのおばあさまなど優しい人たちとも出会うことが出来た。ハイジはクララとの友情を深めていくが、一方でおんじの待つアルプスへ帰りたいという想いに強く引き付けられていく。そんな時、夜中に幽霊がお屋敷中を歩き回るという騒動が持ち上がる──。