木石 1940-08-01

公開:1940-08-01    old
 

解説

 舟橋聖一の同名短編小説を、伏見晁が脚色し五所平之助が監督した。闘病生活を強いられていた五所の、約三年ぶりとなる復活作。タイトルの木石とは「木や石のように、情も感覚もないもののたとえ」のことで、主人公の女性を端的に表している。
 伝染病の研究所に25年間勤める及川初は、40代で独身を通していた。しかし彼女には、襟子という名の年頃の娘がいた。

あらすじ

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