攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争 2021-11-12
公開:2021-11-12/製作:2021年
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解説
Netflixにて配信中の3DCGアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン1に、新シーンを加えて再構成し、全編フルグレーディングを施した劇場版。全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課が今再び電脳犯罪に立ち向かう姿を活写。監督は「新聞記者」の藤井道人。田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ら『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。総監督を「009 RE:CYBORG」の神山健治と「APPLESEED アップルシード」の荒牧伸志が務める。
あらすじ
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した……。内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸で全身義体のサイボーグ・草薙素子(声:田中敦子)とバトー(声:大塚明夫)たち元・公安9課のメンバーは、傭兵部隊として腕を奮っている。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春であった。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれたのか。そしてその目的とは……。大国間の謀略が渦巻くなか、“攻殻機動隊”が再び組織される――。