東京の休日 1991-11-02
公開:1991-11-02/製作:1991年
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解説
CMディレクターの長尾直樹が映画監督デビューを果たした劇場用作品。ロック歌手の川村かおりを始め、「アルファヴィル」のエディ・コンスタンティーヌ、「ストレート・トゥ・ヘル」のディック・ルードなど、他に類を見ない多彩なキャスティングが話題となった。
製薬会社で老人性痴呆の新薬を開発していたドクター・ノグチは、その過程で偶然できてしまったドラッグ「トウキョウ・ホリディ」を持ち出した。この新しいドラッグの噂は瞬く間に拡がり、薬を求め世界中から人々が東京に集まってきていた。頭痛の持病を持つ女性ギタリストのナーシアは、ノグチが接触してきた際に頭痛薬を飲んだ現場を、ニューヨークから来たエルビスに目撃される。