隣の八重ちゃん 1934-06-28

公開:1934-06-28/製作:1934年    old
 

解説

 島津保次郎が原作・脚本・監督を務めた代表作の一つ。小市民の日常を切り取ったドラマで、その年のキネマ旬報ベスト10で2位に選ばれた。助監督として豊田四郎と吉村公三郎が参加している。
 東京の郊外。隣り合う二軒の家に、八重子と恵太郎が暮らしていた。八重子は女学生、恵太郎は大学生で、二人は兄妹のように仲が良かった。ある日、八重子の姉の京子が、嫁ぎ先から出戻ってくる。どうやら京子は恵太郎に気があるらしく、本人に言い寄ったりしている。密かに恵太郎に思いを寄せていた八重子は、二人の間柄が気になり始めて…。

あらすじ

八重子と恵太郎は家が隣り同士で、いつも一緒に過ごす仲。しかしある日、嫁ぎ先から出戻った八重子の姉・京子が恵太郎に気のある素振りを見せ始め、彼女は複雑な心境に…。

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