アレックス・ライダー 2007-10-27

公開:2007-10-27/製作:2006年    old
イギリス,アメリカ,ドイツ
 

解説

14才の少年スパイを主人公としたイギリスの小説『女王陛下のスパイ! アレックス』シリーズ第一作『ストームブレイカー』を、「サイレントノイズ」のジェフリー・サックスが映画化。主人公アレックスには、オーディションを勝ち抜いた映画初出演のアレックス・ペティファー。アレックスの叔父であり、イギリス諜報部員でもあるイアン・ライダーに、「スター・ウォーズ」のユアン・マクレガー。アレックスと相対するテロリストに、ミッキー・ローク。

あらすじ

アレックス・ライダー(アレックス・ペティファー)は、銀行員の叔父イアン・ライダー(ユアン・マクレガー)と暮らすごく普通の少年だった。ある日、イアンは、不慮の事故でこの世を去る。だが、アレックスは、イアンの事故死が、偶然ではないと考える。アレックスは、イアンの本当の正体が、英国諜報員であることを突き止め、これまで叔父と共に行ってきた趣味の射撃や空手、スカイ・ダイビング、スキューバ・ダイビングなどの全てがスパイに必要な訓練であったことを悟る。既にスパイとして充分な実力を備えていたアレックスは、MI6にスカウトされ、任務につく。初めてのミッションは、事業家ダリアス・セイル(ミッキー・ローク)の調査だ。セイルは、先頃、イギリス中の学校へ次世代パソコン“ストームブレイカー”の寄付を申し出ており、MI6は、その背後に巨大な陰謀が隠されているのではないかと考えていた。アレックスは、セイルの屋敷に潜入し、セイルが、大規模なウィルス・テロを目論んでいることを知る。だが、次の瞬間、セイルによって捕らえられてしまうアレックス。アレックスは、数々のスパイ道具を駆使して脱出する。明らかとなったセイルの計画を阻止するため、アレックスは、“ストームブレイカー”の寄贈式が行われているロンドンへと向かう。式典の舞台となる科学博物館では、首相が今まさに、“ストームブレイカー”の起動ボタンを押そうとしているところだった……。

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