恋の骨折り損 2000-12-16

公開:2000-12-16/製作:1999年    old
イギリス
 

解説

 ケネス・ブラナー監督・主演・製作・脚色でシェークスピアの喜劇をミュージカル化。ナヴァールの若き国王と彼の学友3人は3年間の学業専念の間、3つの公約を宣言。理想に燃える国王が公約したその誓いとは“週に一度断食をすること”、“1晩に3時間しか眠らないこと”そして“女性と会わないこと”というものだった。そんな折、フランスの王女が3人のお付きの美女を伴い国王の代理でナヴァール国王の許へ! 男性陣4人は誓いを守るべく無駄な抵抗をするのだが……。

あらすじ

1939年。ナヴァール王国の若き王(アレッサンドロ・ニヴォラ)は、三年間学業に専念するため、学友のビローン(ケネス・ブラナー)、ロンガヴィル(マシュー・リラード)、デュメーン(エイドリアン・レスター)と共に、三年間の女人禁制の誓いをたてる。そこに病床にある父王の代理として、フランスの王女(アリシア・シルヴァーストン)が、お付きの美女キャサリン(エミリー・モーティマー)、ロザライン(ナターシャ・マケルホーン)、マライア(カルメン・イジョゴ)を連れて交渉にやってきた。固い誓いもどこへやら、男たちは一目で恋に落ちてしまう。彼らは美女たちをモノにすべく、一致団結。しかしフランス国王の訃報が届き、王女たちは帰国しなければならないことに。彼女たちは男たちに、12か月後も恋心が変わらなければ愛を受け入れると言い残して去っていく。時代は第二次世界大戦に突入していた。

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