アサルトガールズ 2009-12-19

監督: 押井守
脚本:押井守
公開:2009-12-19/製作:2009年    old
日本
 

解説

『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』などで世界的に注目される押井守監督が、『Avalon アヴァロン』以来約8年ぶりに手掛けた実写長編SF映画。熱核戦争後の砂漠の戦場を舞台に、巨大モンスターの群れを追う三人の女ハンターたちのバトルを描く。『クローズZERO II』の黒木メイサ、『バベル』の菊地凛子、『真・女立喰師列伝』の佐伯日菜子が共演。音楽の川井憲次ら押井映画おなじみのスタッフが作り上げた、独特の映像世界に注目。

あらすじ

仮想空間・Avalon(f)には熱核戦争後の砂漠を模したデザート22という荒野がある。そこに出没するモンスターであるスナクジラを、グレイ(黒木メイサ)、ルシファ(菊地凛子)、カーネル(佐伯日菜子)、イェーガー(藤木義勝)の4人が狙っていた。イェーガーはスナクジラに飲み込まれ、強制終了される。そのころ他の3人の前に、このフィールドの終端標的・マダラスナクジラが現れる。しかしその圧倒的強さのため、3人は退却する。グレイは拠点に戻り戦闘結果を清算する。グレイの成績は優秀だったが、ゲームマスター(イアン・ムーア)は彼女に、マダラスナクジラを倒すために他のプレイヤーとパーティーを組むよう提案する。グレイは二ノ宮金次郎像を模した連絡ポッドにメッセージを残す。ルシファ、カーネルは反応を示すが、イェーガーは挑発的な態度で伝言を無視する。その夜、イェーガーがキャンプで食事をしていると、グレイが現れる。一同は丘の上のストーンサークルに集まる。マダラスナクジラを狩るには、イェーガーが装備する20ミリ対戦車砲が必要だった。グレイとイェーガーはポイントの配分を巡り言い争うが、1対1のバトルの結果、イェーガーは彼女たちに従う。マダラスナクジラとの決戦が始まる。グレイは迷彩戦闘機を操り、ルシファは大カラスに変身し、カーネルは降下猟兵・Temjinを成層圏から飛来させ、マダラスナクジラの足止めをする。そしてイェーガーは、標的の急所に対戦車砲の標準を合わせる。

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