愛のあしあと 2013-06-29 Les Bien-aimes

脚本:クリストフ・オノレ
公開:2013-06-29/製作:2011年    old
フランス,イギリス,チェコ
 

解説

カトリーヌ・ドヌーヴ、キアラ・マストロヤンニの実の親子が母娘を演じ、それぞれの愛の軌跡を描くミュージカル仕立てのドラマ。1960年代から2000年代のパリとプラハ、ロンドンを舞台に、元夫への愛を断ち切れない母と、愛する人を諦め切れない娘の姿を映し出す。メガホンを取るのは、『美しいひと』のクリストフ・オノレ。リュディヴィーヌ・サニエや監督のミロス・フォアマンといった豪華なキャスティングや音楽のほか、『シェルブールの雨傘』など名作へのオマージュもちりばめられている。

あらすじ

1964年。パリの靴店で働く若い女性マドレーヌ(リュディヴィーヌ・サニエ)は売春婦のアルバイトを始め、客だったチェコ出身の医師ヤロミル(ラシャ・ブコヴィッチ)と恋人同士になる。1968年。ヤロミルと結婚して、社会主義国チェコの首都プラハで暮らすマドレーヌは娘ヴェラを出産するが、共産党が進める自由化政策“プラハの春”を嫌って、娘を連れて帰国。1997年のロンドン。大人になったヴェラ(キアラ・マストロヤンニ)は米国人ミュージシャンのヘンダーソン(ポール・シュナイダー)と恋に落ちる。その翌年、バイセクシュアルであるヘンダーソンはAIDSを患っていることをヴェラに告白する。

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