1984年、保育園に幼児を預けていた親から園で虐待があったと警察に通報があり、それをスクープとしてテレビ局が報道したことに端を発した“マクマーティン保育園裁判”。しかし裁判が進むにつれ、マスコミの報道とはかけ離れた事実が浮かび上がってきた。証言台に立つ汚れを知らない子供たちが話しはじめた衝撃の真実とは? 全米に衝撃を与えた実在の事件を忠実に映画化した法廷サスペンス。幼児虐待をテーマに、マスメディアによって事実が報道されずに真実が歪んでゆく様を描いてゆく。