あらすじ
小さい孤児が難破船からジェレミアーという老灯台守に救けられ、二人は人里離れた灯台で平和な生活をしていた。村人は灯台守の手から子供を奪おうとしたが、ジェレミアーはこれを防げた。子供の叔母が子供を連れ去った後ジェレミアーの生活は急に空虚になってしまった。しかし子供は老人恋しく、叔母の許を抜け出して帰って来た。叔母達も老人と子供との深い愛を知って、二人が共に暮らすことを許したのである。批評ー素朴な物語で心に訴える効果が多い。主役一人に対する同情を興味深く描いてあってペギー嬢の可憐さは何人をも動かすであろう。いかなる館にも向く映画。(ニウス誌ローレンス・リード氏)