望み 2020-10-09

監督: 堤幸彦
脚本:奥寺佐渡子
公開:2020-10-09/製作:2020年    old
日本
 

解説

「クローズド・ノート」「検察側の罪人」などで知られる雫井脩介の小説を原作にしたサスペンスドラマ。幸せな生活を送っていたはずの夫婦が、息子が同級生の殺人事件への関与が疑われたことで窮地に立たされていく。メガホンを取るのは『十二人の死にたい子どもたち』などの堤幸彦。『孤高のメス』などの堤真一と『マチネの終わりに』などの石田ゆり子が主演を務める。脚本を手掛けるのは、『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』などの奥寺佐渡子。

あらすじ

一級建築士の石川一登(堤真一)と校正者の妻・貴代美(石田ゆり子)は、自らデザインを手掛けたスタイリッシュな邸宅で、高校生の息子・規士と中三の娘・雅と共に平和に暮らしていた。しかし、規士は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え無断外泊が多くなっていた。そんなある晩、規士は家を出たきり帰宅せず、連絡すら途絶えてしまう。一登と貴代美が警察に通報すべきか心配していると、規士の同級生が殺害されたというニュースが流れる。警察によると、規士がその事件へ関与した可能性が高いという。行方不明者は3人。そのうち犯人とみられる逃走中の少年は2人。息子の無実を望む一登と、犯人であっても生きていて欲しいと望む貴代美。果たして規士は犯人なのか……。

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