X-MEN リジェンド・オブ・ウルヴァリン 2020-11-06
解説
マーベル・コミック原作のスーパーヒーローチーム・X-MENを代表する戦士・ウルヴァリンの活躍を描いたアニメ。過去に日本でも放映された90年制作のテレビアニメ版から、彼が活躍したエピソード4本を選り抜いたお得盤となっている。
1、2本目の「Out of Past」のパート1と2は前後編。ウルヴァリンのかつての恋人・レディ・デスストロークが敵となって現れ、さらに謎のエイリアンの襲撃を受ける。ウルヴァリンはこの危機的状況で過去を思い返すことになるが……。3本目の「Nightcrawler」では、ゲストキャラであるナイトクローラーとの交流を描いたエピソード。4話目の「Lotus and the Steel」は、オリエンタルな日本を舞台に、シルバーサムライとの決闘を描いた一大バトル編だ。
あらすじ
翌日に迫った文化祭の準備に追われ、学生たちの熱気と喧騒に包まれる先勝美術大学。そんな中、例年通り文化祭で展示も発表も行わない映画研究会の部室だけは、いつもと同じように、まったりとした時間が流れていた。ところがその朝、“部室の片隅に何かある”という不思議な夢を見たサラ(小川紗良)が、本当に古い段ボール箱を見つけたことから事態は一変。その中に入っていたのは、古い脚本と演出ノート、そして1本の16mmフィルムだった。そのタイトルは“夢みる人”。さっそく映写してみたものの、なぜか映画は未完のまま。そこにふらりと現れたOBのタクミ先輩(斎藤工)が“これは撮ろうとすると、必ず何か恐ろしいことが起こる、OBたちの間ではいわくつきの映画だ”と告げる。しかし、この映画にすっかり魅せられたサラは“これ、私たちでやってみない?”と部員たちに猛アピール。監督をサラが務め、プロデューサーはリコ(藤谷理子)、撮影はカミオ(神尾楓珠)、録音にウチダ(内田倭史)、衣裳とメイクはシエリ(ヒロシエリ)、助監督とその他雑用をモリタ(森田甘路)が担当。こうして、部員が一致団結し、初めての映画制作への挑戦が始まる。ところが、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われることに。やがて資金は底をつき、準備していたクラウドファンディングも大失敗。この脚本は本当に呪われているのか?この終わりなきトラブルに出口はあるのか!?映画研究会の映画製作という“祭”はまだ始まったばかりだった……!