ウィッチ・フウィッチ 2018-02-24
監督:
酒井麻衣
脚本:大西雄仁
公開:2018-02-24/製作:2018年
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解説
「はらはらなのか。」の酒井麻衣監督が、ケータイで撮る映画プロジェクトに参画し撮り上げたラブ・ファンタジー。一見普通の大学生だが、男を虜にして魔力を得る魔女家系のイチゴ。彼氏のジンも実は狼族の家系で、満月の夜や血を見たりすると獣化する狼男だった。出演は「イノセント 15」の小川紗良、萩原利久、『仮面ライダーアマゾンズ』の藤田富、「全員死刑」の鳥居みゆき。撮影を「はらはらなのか。」の伊集守忠、音楽を「5つ数えれば君の夢」のVampilliaが担当する。
あらすじ
大学の芸術学部音楽科の3期生・イチゴ(小川紗良)は一見普通の女の子だが、先祖は遊郭の花魁で、男を虜にして魔力を得る“魔女”の家系。多くの男を手玉にとりながら一人前の魔女に成長していかなくてはならないはずが、イチゴはひとりの男を愛してしまい、最悪な事に虜にできていない。さらに、愛している人とキスをすると魔法を失うという魔女家系の掟が、イチゴには重圧となっていた。一方、イチゴの彼氏・ジン(萩原利久)も実は狼族の家系で、満月の夜や血を見たりすると獣化する狼男。ところが、根っからの女好きで、おっぱいの誘惑にはすぐ負ける。そんな二人の秘密をドキュメンタリー映画にしようとする先輩や二人の恋路を応援する幼馴染、イチゴに憧れる魔女オタクの漫画家、魔力を欲しがる謎のイケメン文化祭実行委員長らを巻き込みながら、イチゴとジンの厄介で危険な関係は次第にすれ違ってゆく……。