映画 レイトン教授と永遠の歌姫 2009-12-19
監督:
橋本昌和
脚本:松井亜弥
公開:2009-12-19/製作:2009年
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解説
ニンテンドーDS用ゲームソフト「レイトン教授」シリーズをベースに、映画オリジナルのストーリーを構築した劇場用長編アニメーション。謎好きの考古学者レイトン教授と、レイトン教授のパートナーで動物と話せる能力を持っているルーク少年が、永遠の命を手に入れたという少女の謎に迫る。英国紳士、レイトン教授の声を大泉洋が担当し、助手のルーク少年の声を堀北真希が務め、大人も心底楽しめる本格的なミステリーを盛り上げている。
あらすじ
シルクハットの英国紳士エルシャール・レイトン(声:大泉洋)は、大学の考古学教授で、不思議研究家の第一人者。ある日、彼の研究室にオペラのチケットが同封された1通の手紙が届く。差出人はレイトンのかつての教え子、オペラ歌手のジェニス・カトレーン(水樹奈々)。行方不明になった友人ミリーナが、7歳の少女になって現れ、「永遠の命を手に入れた」と言っているという。この不可解な出来事を解明するため、レイトンはナゾ好きの少年、ルーク・トライトン(掘北真希)と助手のレミ・アルタワ(相武紗季)を連れて、オペラが上演される“クラウン・ペトーネ劇場”へと向かう。そこで上演されたのは、レイトンの師であるシュレーダー博士が研究していた不老不死王国“古代アンブロシア王国”の伝説を基に、ピアニストのオズロ・ウィスラーが作曲した新作オペラ。だが、劇場に集まった観客たちの真の目的は“永遠の命”を手に入れることであった。舞台に現れた怪しげな男の合図で、“永遠の命”を贈られる一人を選ぶナゾトキゲームが始まった……。