あらうんど四万十 ~カールニカーラン~ 2016-01-23

公開:2016-01-23    old
 

解説

高知県四万十市を舞台に、俳優として成功する夢を諦め帰郷した男ら40歳を目前に控え人生に悩む元・同級生たちが奮起し、140kmもの距離を走る自転車ロードレースに挑戦する人間ドラマ。四万十市で開催される四万十映画祭の目玉企画として製作された。監督は「道は続くよどこまでも」「キキチガイ」などを手がけた、四万十市出身の松田大佑。元・陸上部の同級生たちを演じた西村雄正、荒木誠、芸人のビーグル38能勢、お笑いコンビ『ツーライス』の大ちゃんをはじめ、高知県出身者や県に縁のある者が多く出演している。副題の「カールニカーラン」とは、高知の方言で『変わるらしい』という意味を指す。2015年10月31日よりTOHOシネマズ高知にて、2016年1月23日より、お台場シネマメディアージュにて上映。

あらすじ

40歳を目前にし、俳優として成功する夢を諦めた晃は故郷に戻る。高校時代に同じ陸上部の駅伝主要メンバーだったタケシ、ヤス、シュンとともに行きつけの居酒屋で語らうが、彼らもまた努力を怠りパッとしない日々を過ごしていた。駅伝以外何もやり遂げたことがなくいつの間にか逃げ癖がついており、高校時代の輝いていた姿を思い返す4人。まだ終わっていないと証明しようと思い立った彼らは、長距離を走行する自転車ロードレース『四万十ドラゴンライド』に挑んでいく。

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