大怪獣モノ 2016-07-16
公開:2016-07-16/製作:2016年
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解説
『地球防衛未亡人』などの鬼才、河崎実がメガホンを取り、プロレスラーの飯伏幸太と鈴木みのるが大怪獣と戦うために巨大化した人間を演じる異色の特撮。怪獣の強力な電磁波により兵器が無力化し自衛隊が機能不全に陥る状況で、万能細胞を投与された主人公が身長40メートルの超人に変身し、壮絶な戦いを繰り広げる。超人を演じる飯伏とその第二形態役の鈴木のほか、『獣電戦隊キョウリュウジャー』シリーズなどの斉藤秀翼やモデルの河西美希らが出演。奇想天外なストーリーや、怪獣と人間がぶつかり合う迫力ある肉弾バトルが見どころ。
あらすじ
東京に現れた大怪獣モノは首都を蹂躙し、その強力な電磁波によって自衛隊の全兵器を無力化する。なすすべもない防衛省が助けを求めたのは、捏造疑惑で学会を追放されたバイオ研究の第一人者、西郷博士(真夏竜)だった。博士は自身が開発した万能細胞“セタップX”を助手の新田(斉藤秀翼)に投与する。新田は巨大化し、身長40メートルの超人(飯伏幸太)に変身してモノに立ち向かう。モノに勝った巨大化した新田はたちまち日本中のヒーローとなる。博士の研究を巡り新田に近づく謎の女リサ(赤井沙希)の存在を、博士の娘・美和(河西美希)は気にする。再び大怪獣モノが出現し、新田は巨大化する。しかし、学習したモノに新田は倒される。再強化するために毒には毒を、と西郷は最終手段を決断する。果たして新田はモノを倒し、日本を救うことができるのか?