劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス 2015-01-09
公開:2015-01-09/製作:2014年
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解説
人々の精神が数値化される近未来を舞台に、公安局刑事課メンバーの活躍を描くTVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の劇場版。「踊る大捜査線」シリーズの本広克行が総監督を務め、「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」の塩谷直義が監督。ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄。アニメーション制作は「攻殻機動隊」シリーズのProduction I.G。
あらすじ
“シビュラシステム”により人間の精神を計測、数値化出来るようになった未来世界の公安局刑事課ではその数値によって人間を取り締まっていた。2112年、刑事課一係に配属された新人監視官の常守朱と執行官の狡噛慎也は、かつて起きた事件の黒幕で狡噛の復讐相手でもある槙島聖護と出会う。狡噛は自らの正義を槙島に遂行、その身を隠遁してしまう……。2116年。日本政府は紛争国へシビュラシステムと無人ロボット・ドローンの輸出を開始。世界にシステムの手を広げようとしていた。内戦状態だったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)はシビュラシステムを実験的に導入。管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平穏と安全な生活を手に入れる。だがSEAUnから日本へテロリストが送られ、彼らはシビュラシステムをかい潜り、中枢へ攻撃を仕掛けようとしていた。そんな中、ある男の存在が浮上、常守朱はシャンバラフロートの捜査へと旅立つ……。