劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram 2021-05-15
監督:
荒井和人
脚本:小太刀右京,荒井和人
公開:2021-05-15/製作:2021年
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解説
ゲーム「Fate / Grand Order」シリーズの全体構成を手掛ける奈須きのこが自らシナリオを担当したエピソード「第六特異点」を2部構成で映画化したアニメーションの後編。遍歴の騎士ベディヴィエールが、人々を虐殺する獅子王と配下の円卓の騎士との決戦に挑む。アニメーション制作を Production I.G が担当し、監督を『劇場版「フリクリ プログレ」』などの荒井和人が務める。ボイスキャストにはベディヴィエール役の宮野真守のほか、島崎信長、高橋李依、坂本真綾、川澄綾子などが名を連ねる。
あらすじ
遍歴の騎士ベディヴィエール(声:宮野真守)と人理継続保障機関カルデア一行が足を踏み入れた特異点、西暦1273年のエルサレム。そこは民たちが住処を追われ、3つの勢力が対峙する不毛の地であった。白亜の城を築き、民を殺戮する獅子王(声:川澄綾子)と「円卓の騎士」を討つべく、ベディヴィエールたちは「山の民」と協力し戦いに挑む。やがて、大切な仲間をも喪う死闘を終えたベディヴィエールは、強大な力を持つ「太陽王・オジマンディアス」に同盟を持ち掛けるが、オジマンディアス(声:子安武人)は獅子王の計画を明かし、自らの民を守るためにその提案を一蹴。そんな獅子王の真意を知り慄くベディヴィエールだったが、仲間たちとともにその目的を阻止しようと聖都・キャメロットへの進撃を決意するのだった……。