ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave 2019-05-31
監督:
喜多一郎
脚本:喜多一郎,金杉弘子
公開:2019-05-31/製作:2018年
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解説
2005年に公開された故・大杉漣主演「ライフ・オン・ザ・ロングボード」の続編。主演に吉沢悠を迎え、サーファーとしては一流だが、良い波を見ると仕事も約束も放り出してしまうその日暮らしの男が、サーフィンを通して自分と向き合い再生していく姿を映し出す。共演は「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の馬場ふみか、「うさぎドロップ」の香里奈。監督は前作に続き、喜多一郎が務める。
あらすじ
一流サーファーの腕を持ち、湘南に暮らす梅原光太郎(吉沢悠)。だが、良い波を見ると仕事も約束も放り出してしまうその性格が災いして、ある日、ついに彼女にも愛想を尽かされ、住んでいたアパートを追い出されてしまう。そんななか、光太郎はかつて自分を愛弟子のように可愛がってくれたサーファーの工藤銀二を頼って鹿児島県種子島に向かうのだった。ところが頼りのサーフショップでは銀二はすでにこの世を去り、今では彼の娘である美夏(馬場ふみか)がひとりで店を切り盛りしていた。美夏は、無一文の光太郎を邪険に追い返そうとする。当てもないまま、何とか美夏に鉄浜海岸まで送ってもらう光太郎だったが、そこにはサーファーにとって最高の波が日々訪れる美しい海が広がっていた……。