コントロール・オブ・バイオレンス CONTROL OF VIOLENCE 2015-07-25

公開：2015-07-25 　　old

2015 邦画アクション極道・任侠バイオレンスドラマ

解説

『大阪外道 -OSAKA VIOLENCE-』などの石原貴洋監督がメガホンを取って放つバイオレンスアクション。チンピラと極道のシマ争いが激化する大阪の下町を舞台に、血で血を洗う醜い争いのてん末を描く。元極道の工場長を『地獄でなぜ悪い』などの山中アラタが演じ、腹黒いチンピラを『お盆の弟』などの渋川清彦が怪演。暴力の連鎖と、混沌とした物語に翻弄（ほんろう）される。

あらすじ

シマの奪い合いが平然と行われる大阪・激戦区では、調子に乗って勢いづいたチンピラ集団が、本職ヤクザに何度も奇襲攻撃を仕掛けていた。チンピラ集団の裏で糸を引いているのは、前科30犯の通称“サブゼロ”（渋川清彦）。仁義もクソもない戦法でヤクザ乗っ取りを企み、東京から大阪へ進出してきたのだ。激戦区ではヤクザも恐れる謎の人物“能面”がうろつくなか、抗争は激化。ついにまったく関係ないはずの、元極道で今はギョウザ工場の工場長・郷田（山中アラタ）まで抗争に巻き込まれ、物語はカオスへと突入していく……。

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