制服サバイガールII 2008-12-06

公開:2008-12-06/製作:2008年    old
日本
 

解説

コスプレ姿の女子高生vs.ゾンビ化した“ツタ人間”の死闘を描いたSFアクション、『制服サバイガールI』の続編。生き残った女子高生がゾンビになったボーイフレンドの子どもを妊娠するという、奇想天外な展開で繰り広げられる。その少女を演じるのは、人気グラビアアイドルの仲村みう。監督は前作につづき金子大志。斬新なビジュアルも必見だが、友情、愛、命といった重いテーマを試されて葛藤(かっとう)する女子高生たちの姿に緊張感が走る。

あらすじ

テーマパーク“サバイバルランド”での女子高生を巻き込んだ残酷な殺し合いから数日後。無事に生き残った秋川葵(仲村みう)、夏目さくら(飛鳥凛)、工藤坩那(有末麻祐子)は政府の特殊機関に保護され、病院に隔離されていた。しかし、さくらは謎の植物に侵食されゾンビ化しつつあり、坩那は心的外傷を受け、すっかり心を閉ざしてしまっている。葵は、クラスメイトたちをサバイバルランドへ連れて行った事を激しく後悔し、事件について質問をされてもひたすら沈黙を貫いていた。政府はゾンビの感染力に危機感を抱き、ゾンビ化の原因を探るため調査員をサバイバルランドへ派遣する。葵は調査に同行しようとするが聞き入れられず、これ以上被害者を増やしてはいけないと、病院を抜け出してサバイバルランドへ単身乗り込むのだった。一方、葵の恋人である藍田勇平(白石隼也)は、音信不通になっていた彼女を案じ、僅かな手がかりを頼りにサバイバルランドへ向かった。しかし、彼はゾンビ化した調査員に襲われ深い傷を負ってしまう。パーク内の建物で葵は勇平を介抱し、その夜、二人は身体を重ねた。翌朝、葵は激しく嘔吐、これまでに感じたことのない腹部の張りを感じる。それは明らかに妊娠の兆候であった。葵の体内で異常なスピードで成長していく胎児。謎の植物に侵食されてしまった葵と勇平が、必死に生きる手だてを模索する中、再びゾンビたちの影が近づいてきた……。

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