旅立つ息子へ 1986-01-15

公開:1986-01-15    old
 

解説

自閉スペクトラム症の息子と父親の絆を描くヒューマンドラマ。二人で暮らしてきた父子が突然引き離されることになり、父親は息子を連れて逃げることを決心する。脚本家ダナ・イディシスの父親と弟の実話を基に、『僕の心の奥の文法』などのニル・ベルグマンが監督を手掛け、父親をシャイ・アヴィヴィが演じ、息子をノアム・インベル、母親をスマダル・ヴォルフマンが演じている。本作は、第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「カンヌ2020」に選出された。

あらすじ

グラフィックデザイナーの仕事を引退したアハロン(シャイ・アヴィヴィ)は、20歳の息子ウリ(ノアム・インベル)と一緒に田舎町でのんびり生活している。アハロンは、自閉スペクトラム症の息子の面倒を一人で見てきたのだった。ところがある日、一人息子の将来を案じた別居中の妻タマラ(スマダル・ヴォルフマン)が、全寮制の特別支援施設への入所を決めてしまう。

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