ラブリーボーン 2010-01-29
公開:2010-01-29/製作:2009年
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解説
14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人たちが立ち直っていく姿を天国から見守り続けるファンタジックな感動ドラマ。全世界30か国以上で1,000万部以上を売り上げた原作を、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮、『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが監督という豪華布陣で映像化。主人公の少女役は、『つぐない』のシアーシャ・ローナン。前代未聞の物語設定と、少女が起こす奇跡に注目。
あらすじ
スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)は父ジャック(マーク・ウォールバーグ)、母アビゲイル(レイチェル・ワイズ)、祖母リン(スーザン・サランドン)そして妹といった暖かい家族に囲まれ、幸せに暮らしていた。学校では恋もする、ごく普通の14歳の少女。だが1973年12月6日、不幸にも無慈悲な殺人者の手によって殺されてしまう。亡くなったスージーは天国で温かく迎えられ、穏やかな日々を送るが、彼女の気持ちは落ち着かなかった。彼女を殺した犯人がまだ見つかっていなかったのだ。彼女はなんとかして残された家族とコンタクトを取ろうとするが、それは容易なことではなかった。やがて、殺人事件は顔見知りの犯行だったことが判明。家族にも危機が迫る。家族を救うために自分にも何か出来るはずだと必死に行動するスージー。果たして、苦悩する家族にスージーの想いは届くのか……。