イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘 2012-01-28

公開:2012-01-28    old
 

解説

黄色い色をしていることからイエロー・ケーキと呼ばれる、ウラン鉱石の粉末精製の裏に迫るドキュメンタリー。原子力発電の燃料として用いられ、二酸化炭素も出さず、再利用も可能だとして、クリーンなエネルギーだとうたわれてきた、このウラン粉末の危険性をさまざまな角度から調査する。5年間にわたって世界各国のウラン採掘現場への取材を敢行し、鉱石採掘の時点でウランから処理不可能な放射性物質が大量に放たれている実態を浮き上がらせていく。脱原発政策を打ち出したドイツから発せられる真摯(しんし)なメッセージに、改めてエネルギーの在り方を再考したくなる。

あらすじ

かつて世界有数のウラン生産を誇っていた旧東ドイツ南部。東西ドイツ統一後、新政府は同地の危険地域指定とウラン生産の無期限停止を決めるが、そこで働いていた人々の肺ガン発症率が高いことが判明する。ナミビア最大のウラン採掘地であるロッシング鉱山では、従業員が生き生きと働き、同国の経済を支えているが、30年にわたって捨てられてきた放射能を含んだ廃棄物がナミブ砂漠の環境を悪化させている。こうした危険性を隠ぺいしてまでウランが採掘される背景を探るべく、取材クルーはカナダやオーストラリアにも向かう。

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