13の月 2006-09-30

公開:2006-09-30/製作:2006年    old
日本
 

解説

『ロックンロールミシン』や『全身と小指』などの人気俳優、池内博之が初めて監督した切ないラブストーリー。かつて悲劇的な別れを体験した男女の再会と、再び永遠の別れへと歩む道のりをつづる。主演に『BLACK NIGHT ブラック ナイト』の柏原崇、共演はテレビやドラマと幅広い分野で活躍している大塚寧々や津田寛治など、個性派が顔をそろえる。愛に苦悩する主人公を演じた柏原が、胸を締めつけられるられるような泣きの演技を披露する。

あらすじ

脳腫瘍により余命3ヶ月を宣告された吉岡佑(柏原崇)は、都会での勤めを辞めて、故郷の小さな町に戻ってきた。母親からは、村沢唯子(大塚寧々)が結婚することを聞かされる。12年前、佑は唯子に思いを寄せていた。しかし唯子には恋人がおり、二人はいつしか恋人の目を盗んで、関係を持つようになる。その日は、1年を13の月に分けた暦で、空白の1日にあたる日だった。だが、その恋人が事故死したことで、二人の間には12年の悔恨と空白の時間を作ったのだった。罪悪感を背負い、精神を病んだ唯子の支えになったのは、医者の木島貴弘だった。いま、彼女は子持ちの木島と共に、新しい生活を始めようとしていた。二人は再び出会い、佑の病気を知った唯子は、再び佑と共に生きることを決意する。

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