ツングースカ・バタフライ ―サキとマリの物語― 2019-12-14

監督: 野火明
脚本:深澤浩子,野火明
公開:2019-12-14/製作:2018年    old
日本
 

解説

『片腕マシンガール』などの亜紗美の引退記念作。暗い過去を背負うヒロインが、深い友情で結ばれた少女のため、悪党に立ち向かう。ドラマ「下剋上受験」などの丁田凛美が少女を演じるほか、加藤理恵、施鐘泰、笠原竜司、黒板七郎らが共演。アクション監督は亜紗美出演作『KARATE KILL/カラテ・キル』などを担当してきた田渕景也、監督は『蟻が空を飛ぶ日』などの野火明が務めた。

あらすじ

サキ(亜紗美)は働いている工場で過去の過ちがばらされ、自主解雇の目に遭う。それは悲しい出来事であったが、慣れた日常でもあった。ある日、サキはコンビニで万引きした少女・マリ(丁田凛美)を助ける。マリはシングルマザーの母に疎外されながらも愛情を求め、サキと同じように心と体に傷を負っていた。サキはマリの純粋さに触れ、二人の間に友情が芽生える。しかし、マリの母は特殊詐欺グループのボスに嵌められ、マリにも魔の手が襲い掛かろうとしていた。怒りに震えるサキは、自ら封印した過去を振り払い、反撃に出る……。

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