おいら女蛮(スケバン) 2006-02-04

公開:2006-02-04/製作:2006年    old
 

解説

 永井豪の伝説的コミックをヘンタイ系AV監督としても活躍する「恋する幼虫」の井口昇監督が実写化したお色気ギャグ・ムービー。ケンカが原因で学園の転入・退学を繰り返してばかりの不良高校生・女蛮子(すけ・ばんじ)。しかしそのルックスは美少女と見紛うほどの美しさ。息子の非行に悩む父・蛮角は、最後の手段とばかりに蛮子を女子高生と偽り、“儀亜留(ギャル)学園”に転入させてしまうのだった…。

あらすじ

生来の女のような顔と声がイヤで、喧嘩ばかり繰り返して来た不良高校生の女蛮子(すけばんじ)こと、通称・スケバン。遂に通う高校をなくした彼は、父親・蛮角の無謀な提案で、女装して“儀亜留学園”に入学。そこでお嬢様女高生・市持子と仲良くなるのだが、そんなふたりの前に学園を陰で牛耳る“パンス党”の党首・カン子が割って入る。しかし、そのカン子が裸の魔女“全ス党”に大怪我を負わされてしまった。全ス党とは何者か? やがて、スケバンにも全ス党の魔手が迫る。実は、全ス党の正体は持子であった。スケバンが男であることを知っていた同性愛者の持子は、スケバンをカン子の手から取り戻し、ホルモン注射で女にして愛し合おうと企んでいたのだ。そうはさせじと、激闘の末に持子を倒したスケバン――だったが、ホルモン注射のお陰で乳房とペニスを併せ持つ体になったふたりは、その後、中途半端な肉体を乗り越え、崇高な愛で結ばれる。

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