移動都市/モータル・エンジン 2019-03-01 Mortal Engines

脚本:フィリッパ・ボウエン,ピーター・ジャクソン
公開:2019-03-01/製作:2018年    old
アメリカ,ニュージーランド
 

解説

イギリスの作家フィリップ・リーヴによるファンタジー小説『移動都市』を、ピーター・ジャクソン製作・脚本で映画化。都市が移動し、都市を喰う世界を舞台に、亡き母の復讐と人類の希望を胸に抱く一人の少女と、その思いに共鳴する反逆者たちの冒険を映し出す。出演は「殺意の誓約」のヘラ・ヒルマー、「ムーン・ウォーカーズ」のロバート・シーアン、「ハクソー・リッジ」のヒューゴ・ウィーヴィング、「ドント・ブリーズ」のスティーヴン・ラング。共同脚本に「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズのフィリッパ・ボウエンとフラン・ウォルシュ。監督は、ピーター・ジャクソンの右腕として「キング・コング」で第78回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リヴァーズ。日本語吹替え版では『進撃の巨人』の石川由依、『Free!』の島﨑信長、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの大塚芳忠といった声優陣が出演。

あらすじ

たった60分で文明を荒廃させた最終戦争から数百年。残された人類は、地を這う移動型の都市を創り出し、他の小さな都市を駆逐し、捕食しながら生き続けるという新たな道を選択。地上は、都市同士による弱肉強食の世界へと姿を変え、いまでは巨大移動都市ロンドンによって支配されていた。捕食した都市の資源を再利用し、人間を奴隷化することで成長し続けるロンドン。小さな都市と人々は、その圧倒的な存在を前に逃げるようにして生きるしかない。いつ喰われるかもしれない絶望的な日々のなか、一人の少女ヘスター(ヘラ・ヒルマー)がその目に激しい怒りを宿し、ロンドンへの反撃を狙っていた……。

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