メランコリック 2019-08-03

公開:2019-08-03/製作:2018年    old
日本
 

解説

第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門監督賞受賞作。一流大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた和彦は、たまたま訪れた銭湯で高校の同級生と出会い、そこで働くことになる。だがその銭湯は、閉店後に人を殺す場所として貸し出していた……。主人公・和彦を演じる俳優の皆川暢二の呼びかけにより、アメリカで映画制作を学んだ後、IT業界でサラリーマンをしていた田中征爾監督と、俳優の傍らタクティカル・アーツ・ディレクターとしても活躍する磯崎義知という3人の同級生(1987年生まれ)で立ち上げた映画製作ユニット One Goose(ワングース)による映画製作第一弾作品。

あらすじ

一流大学を卒業したものの、その後はアルバイトを転々とする生活を続けている鍋岡和彦(皆川暢二)は、ある夜たまたま訪れた銭湯「松の湯」で高校の同級生・副島百合(吉田芽吹)と出会う。それをきっかけに、和彦は松の湯で働くこととなるが、実はその銭湯が閉店後の深夜、人を殺す場所として貸し出されていることを知る。やがて、同僚の松本晃(磯崎義知)が、殺し屋であることが判明し……。

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