ヴァージン 2012-05-12

脚本:今泉力哉,井川広太郎,吉田光希,斎藤香織
公開:2012-05-12/製作:2012年    old
日本
 

解説

10代、20代、30代のそれぞれの年代の現代女性たちが迎える処女喪失をテーマに描いたオムニバス作品。『たまの映画』の今泉力哉、『アワ・ブリーフ・エタニティ/OUR BRIEF ETERNITY』の福島拓哉、『家族X』の吉田光希といった新進気鋭の監督が同テーマで作品を作り上げ、理想通りとはいい切れない、切ないロストバージンの物語を紡いでいく。各作品のヒロインを佐藤睦、大崎由希、正木佐和が演じるほか、『ゲゲゲの女房』の監督を務めた鈴木卓爾やミュージシャンの三上寛など個性豊かな面々が出演。女性たちの複雑でリアルな心理が胸に迫る。

あらすじ

薬剤師として働く和代(正木佐和)は35年間、堅実に静かに暮らしてきた。決して、何かに感情や肉体を突き動かされることなく、繰り返される毎日を淡々と過ごしていた。そんな和代の前にある日、高校生の遼(柳俊太郎)が暴力的に現れる。それは、和代にとって忘我の瞬間だった。出会わなければよかった、とは思わない。しかし、狂おしく、誰かのことを想って止まない日々があるということも、これまで全く知らずにいた……。

オムニバス

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