透明花火 2020-03-14

監督: 野本梢
脚本:三浦賢太郎
公開:2020-03-14/製作:2018年    old
日本
 

解説

「私は渦の底から」で第10回田辺・弁慶映画祭の映画.com賞を受賞した野本梢の初長編。様々な境遇にある人間関係に不器用な男女5人の姿を通して、親子の絆や見栄、愛し合うことの難しさなど、現代を生きる人々が抱える悩みや痛みを綴った群像劇。出演は「あいが、そいで、こい」の髙橋雄祐、「羊とオオカミの恋と殺人」の清水尚弥。

あらすじ

この花火を一緒に見ると、死ぬまで一緒にいられるんだってーーー。ナンパ塾を経営しながら祖母と暮らす淳(髙橋雄祐)。24歳で女性経験がないことに引け目を感じている圭太(清水尚弥)。キャリアウーマンとなった同級生と再会した、バイト生活に明け暮れる楓(安藤輪子)。親友の彼氏作りを手伝う女子高生、理恵(根矢涼香)。血のつながっていない息子との関係に悩む真希(みひろ)。心に空いた穴にもがき苦しむなか、彼らは大切な人と約束した花火大会の日をむかえる。親子の絆、見栄、愛し合うことの難しさといった、現代人なら誰もが抱える悩みや痛みを描く5人の群像劇。

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