劇場版 ほんとうにあった怖い話 3D 2010-10-16
公開:2010-10-16/製作:2010年
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解説
恐怖体験を一般公募し、厳選した怖い話を映像化するホラー・オムニバス。『廃工場』『誰かいる』などの5作品から成り、投身自殺を目撃した女性に起こる恐怖を描く『シセン』を3D映画として公開。モーニング娘。の新垣里沙やハロプロエッグの高木紗友希、グラビアアイドルの伊達あいなど、多彩な出演者が顔をそろえる。メガホンを取るのは、本シリーズに参加するほか数々の映画のメイキングなどを手掛ける室井孝介。実体験だけあり、リアルなストーリーに背筋が凍る。
あらすじ
〔第一話「廃工場」〕格安の廃工場をリフォームしてバイク工場の開業準備をするヤスシとノブ。だがそんな工場の物陰に、二人をあの世へ引きずりこもうとする不可解な人の気配があった……。〔第二話「心霊スポット」〕深夜、宿泊先の旅館から、有名な心霊スポットの公園に出かけた美雪と雄介。公園に入った途端、雄介とはぐれてしまった美雪の目の前に突然、旅館にあった日本人形が現れる……。〔第三話「誰かいる」〕両親と姉はひと晩留守。一人になった明日香は、引っ越してきたばかりの家で留守番をすることになる。だが彼女がホラーDVDを見ていると、突如そのDVDから不可解な映像が流れ始めた……。〔第四話「死の土壌」〕SNSサイトで知り合った男女が共同で畑を借りて農業を始めた。しかし、次第に連絡が途絶え、遂には清美を含め3人だけとなってしまう。野菜の収穫時期となり、野菜を摘んでみるとなぜか赤い液体が滴り出てくる……。〔第五話「シセン」〕千里は友人と帰宅中、目の前で女性の投身自殺を目撃してしまう。完全に目を見開き、こちらを見る女性の目が脳裏に焼きついて離れない日々が続く。そんなある日、千里らに背筋も凍る出来事が襲いかかる……。